2016年8月20日 会員の高山勝成vs加納陸 WBO世界ミニマム級王座決定戦
国内最多16度目の世界戦で、高山会員の同4度目の世界王座返り咲きを果たした。
対戦動画 21分59秒
https://www.youtube.com/watch?v=VVLG1OcF6Sc
プロボクシングのWBO世界ミニマム級王座決定戦が20日、兵庫・三田市の駒ヶ谷体育館で行われ、同2位の高山勝成(33)=仲里=が、同1位の加納陸(18)=大成=に6回58秒負傷判定(3-0)で勝利。国内最多16度目の世界戦で、同4度目の世界王座返り咲きを果たした。
昨年おおみそか以来の復帰戦を快勝で飾り「最後まで戦いたかった。でも、ベルトを取り戻せたことは満足しています」。3回に偶然のバッティングにより左まぶたをカットし、6回終了時の負傷判定となったが、大差をつけた。かつてスパーリング相手を務めた“弟分”の18歳9カ月4日での国内最年少世界王座獲得記録の更新を阻止。世界の壁を自らみせつけた。
戦績は高山が40戦31勝(12KO)8敗1無効試合、加納が国内6戦5勝(2KO)。
先日、社会奉仕事業の一貫として、堺フェニックスRC米田眞理子パストガバナーが我がクラブの会員でもある高山勝成選手の後援会会長に就任されました。
今回、後援会会長としての初陣の戦いでしたが、大勝利で終え初めてリングに登られて、感動の幕開けでした。
高山勝成選手、たいへんおめでとうございました。